2021年9月2日

アルミ新地金 国内10月から30円高

国内軽圧品の指標で四半期ごとに改定されるアルミ新地金の10―12月期の国内価格は前四半期比キロ30円高の350円の見通し。直近4年の最高価格を更新したほか、5四半期連続で上昇する。地金価格の決定要因となる6―8月の海外アルミ相場は中国の商品価格抑制や米国の景気対策への懸念から下落する場面もあったが、7月後半から中国の電力問題による供給懸念から値を上げた。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社