2021年8月26日

アルミ地金22年供給不足に転じる 住友商事予測

住友商事の軽金属事業部地金チームがこのほど発表した「アルミ地金2021年7月回顧と展望」によれば、22年以降のアルミ地金が供給不足に転じると予測している。これまでは中国が過剰で同国域外は不足する中で、世界全体ではやや過剰に推移してきた。その中国は環境への意識の高まりとともに生産が抑制されている。一方で、世界の需要は21年にコロナ禍前の水準を回復し、その後は供給の伸びを上回るとみている。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社