2021年7月6日

大河内金属 アルミ薄板切断販売参入

 軽圧品問屋の大河内金属(本社=兵庫県尼崎市、大河内弘毅社長)は、アルミ薄板の切断販売に新たに参入する。このほど、中小企業庁が主幹する第1回・事業再構築補助金制度(通常枠)に事業計画が採択され、今後は補助金を活用し、展開する4工場のいずれかに薄板の切断設備を導入する。大河内社長は「定尺品の店売りではなく、当社が強みとするユーザーとタッグを組んだ形での加工販売を目指す」と、意欲を語る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社