2021年7月2日

銅建値109万円 鉛31.2万円 亜鉛38.2万円



 JX金属は1日、7月積み銅建値をトン109万円で前月末から据え置いたと発表した。指標となる海外銅相場は中国の価格抑制策などから先月下旬にかけて下落したが、その後は一段高の水準でもみ合っている。



 三菱マテリアルは1日、7月積み鉛建値をトン1万8000円高の31万2000円に改定したと発表した。指標となるLME鉛現物相場の上昇を映し、18年7月以来3年ぶりの高値を回復した。

亜鉛

 三井金属は1日、7月積み亜鉛建値をトン6000円高の38万2000円に改定したと発表した。現地30日のLME亜鉛現物セツルメントは2945・5ドルと前回建値改定時から49・5ドル上昇。1日の東京為替TTSは1ドル=112・08円で、前回建値改定時より0・09円の円安ドル高だった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
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