2021年6月18日

5月銅電線出荷 2カ月連続増4.5万トン 建設・電販がけん引

日本電線工業会は17日、国内電線メーカー約120社の5月の銅電線出荷量を発表し、速報値で前年同月比9・1%増の4万5900トン(銅量)と2カ月続けて増加した。主力の建設・電販部門が前年実績を上回り、全体を押し上げた。光製品の4月実績は17・2%減の318万7013キロメートルコア(光ファイバー長さ)と9カ月ぶりに減少した。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社