2021年6月14日

古河電池 営業益、実質目標達成へ

 古河電池は現中期経営計画の最終年度となる今期(2022年3月期)の連結営業利益について、原料価格上昇などの影響を差し引いた実質ベースでの目標達成を目指す。今期の営業利益予想は9%減の40億円だが、実質ベースでは中計目標の46億円を上回ると見込む。新型コロナウイルス影響に不透明さはあるが、主力の自動車用鉛バッテリー販売は国内外で増加するとみている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社