2021年6月4日

GSユアサ 全固体電池実用化目指す

GSユアサは2日、京都市内で記者懇談会を開催し、2020年代後半に全固体電池の実用化を目指すことを明らかにした。計算化学を用いて開発した硫化物系固体電解質で、イオン伝導度と耐水性を大幅に向上させる成果を上げた。実用のスタートは、同社がLiB(リチウムイオン電池)分野で得意とする宇宙用などの特殊用途を見込んでいる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社