2021年6月1日

大阪チタニウム 航空機向けコロナ前回復は24年

 大阪チタニウムテクノロジーズは31日開催した決算説明会において、航空機向けチタン展伸材需要が新型コロナウイルス前の水準を回復するのは2024年前後になる見通しを示した。今期(22年3月期)のスポンジチタンの工場稼働率は足元の50%以下から、下半期にかけて徐々に上向くと見込んでいる。

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