2021年5月17日

アルミ需要見通し 21年度10%増

2021年度は圧延品以外のアルミ製品の需要回復も見込まれる。日本アルミニウム協会などアルミ関連7団体で構成されるアルミニウム調査会がこのほど発表した本年度のアルミ製品の総需要見通しは、前年度比9・9%増の395万7000トンとプラス回復を見通す。圧延品、鋳造品、ダイカスト、輸入のいずれも前年を上回ると予想。国内・海外の自動車の生産回復が寄与するとみている。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社