2021年4月27日

古河電工・日亜化学 レーザー加工で業務提携

 古河電気工業は26日、日亜化学工業(本社=徳島県阿南市、小川裕義社長)と電動車(xEV)の基幹部品に使うレーザー加工に関し業務提携に合意したと発表した。2022年5月に古河電工の千葉事業所(千葉県市原市)で手掛ける青色レーザーダイオードモジュール(LDM)の生産を日亜化学の本社工場に移管。将来的に、青色LDMの生産・販売・開発を手掛ける合弁会社を設立する。高出力なハイブリッドレーザーを開発するとともに、コスト競争力と品質の強化を図り、拡大していく電動車市場に対応する考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社