2021年4月16日

中国産アルミ二次合金 対日オファー小康続く

中国産アルミ二次合金の対日オファー価格(CIF日本)の一連の上げ相場が一服し、活発だった値動きも2週間近く小康状態が続いている。半導体不足で自動車生産の先行きが不透明なことから日本側のユーザーが買い控えており、指標となるLMEアルミ相場との価格差も以前の200ドル超から100ドル以下に縮小した。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社