2021年3月29日

三菱マテリアル 温室効果ガス17%削減目標

 三菱マテリアルは26日、2030年度までに温室効果ガス(GHG)排出量をグループ全体で13年度比17%削減すると発表した。特にプロダクト型事業の高機能製品と加工事業は30%以上の高い目標を掲げる。削減策の一つとしてグループの事業で使う電力の20%以上を再生可能エネルギーにする計画だ。50年度までにカーボンニュートラル実現を目指す目標も設定した。気候変動に伴う事業リスクと機会についての分析も公表した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社