2021年2月25日

伸銅品生産 26カ月ぶり増加

 日本伸銅協会が24日発表した1月の生産速報によると、総生産量は前年同月比1・8%増の5万8869トンで、2018年12月以来26カ月ぶりの増加に転じた。9月からの急速な需要改善を背景に条製品の生産量が回復し、黄銅棒もマイナス幅が縮小した。全14品種中6品種がプラスとなり、特に銅条、青銅板条、洋白その他板条は2桁増だった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社