2021年2月19日

アルミ圧延5社 3社が通期上方修正

 地金価格の上昇や自動車部材向けなどの需要回復を受けて、国内圧延メーカー大手5社のうち2021年3月期決算の3社が通期の業績予想を上方修正した。缶材や液晶・半導体製造装置向けなどIT関連の需要回復も見込まれる。20年4―12月期の各社の業績は、自動車関連などの販売が低調だったが、缶材やIT関連は堅調に推移した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社