2021年2月9日

住友金属鉱山 通期利益360億円上振れ

 住友金属鉱山は8日、2021年3月期通期(国際会計基準)の連結業績予想を上方修正したと発表した。銅やニッケルなどの非鉄金属価格が予想を上回る水準で推移するとして、税引前利益は前回11月の予想から360億円上振れ1030億円になる見通し。前期比で減益を見込んでいたが30・3%増益となる。期末配当予想も41円増やし78円に引き上げた。年間100円(前期は78円)になる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社