2021年2月9日

「東京アルミセンター 顔が見える営業を」 遠山純一郎営業部長に聞く 女性社員を積極採用

人と人とのつながりは大事――。お互いの顔が見える営業を基本とし、社内では少し若い人たちに目線を合わせ従業員全体の一体感を作り出す。その一方で、会社の持続発展に向けた施策にも考えを巡らす。東京アルミセンター営業部長の遠山純一郎氏に、今後の自身や会社、業界について聞いた。

 ――節目の年を迎えた。

 「今年40歳になる。一般的な定年退職の年齢まで20年余りになった。会社を持続発展させるため、どうしたら良いかを考えていかなければならない。当然ながら、世代別で考えは異なる。40代に入った私の視点で、足元と将来について何をしていきたいのかを話せればと思う」

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社