2021年1月22日

銅電線出荷 20年9.7%減63万トン

日本電線工業会は21日、国内電線メーカー約120社の2020年(暦年)銅電線出荷量をまとめ、速報値で前年比9・7%減の62万9154トン(銅量)となった。リーマン・ショック後の09年に記録した64万8700トンを下回った。新型コロナウイルスの感染拡大により、需要が低迷した建設・電販部門や一時生産調整の影響を受けた自動車部門が落ち込んだ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社