2020年12月28日

住友鉱山 デジタル活用を全社推進

住友金属鉱山は生産現場でのデジタル技術活用を全社的に推し進める。菱刈金鉱山(鹿児島県)で通信インフラを整備し、坑内を走る重機を遠隔監視する計画を検討中。製錬の拠点ではモバイル機器を活用した設備管理のトライアルを行う。電池材料の工場では操業の最適条件を探るための各種データ収集を始めた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社