2020年12月18日

三菱マテ 車関連販売回復を想定

三菱マテリアルは16日夕に決算説明会をウェブ上で開催し、2020年度(21年3月期)下半期は伸銅品の自動車向け端子材や中国市場向け以外の超硬製品などの販売回復を見込むと説明した。アルミ事業では自動車向け製品の回復のほか、缶材の原材料安や圧延・押出事業のコスト削減効果により、通期黒字幅が拡大する見通し。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。

 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。

 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。

2024年12月 株式会社産業新聞社