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2024.1.15
2020年12月7日
ライセンスの減少で低調だった中国向けの銅スクラップ輸出が、ここにきて息を吹き返し始めている。先月、現地で再生原料(銅・黄銅・アルミ)制度が始まり、ここにきて通関されるコンテナが徐々に増え、当初は様子見だった日本側の扱い筋も輸出手続きを本格化させている。「通関の申請手順や品質レベルなどが同業者で共有され、動機付けられている」(輸出筋)。
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