2020年12月4日

1―3月アルミ対日プレミアム 生産者138ドル、140ドル提示

2021年1―3月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉が始まった。生産者は前四半期より約57―59%高い「138ドル、140ドル」(商社)を提示してきた。世界的に需要が回復しつつあることや、コンテナ船の手当ての遅れといった供給不安を映しているもよう。ただ、コロナ前を大きく上回る提示額に、国内需要家はやや戸惑いを隠せない。交渉は難航する可能性もある。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社