2020年11月19日

古河電工 エネインフラ 営業益50億円超へ

古河電気工業は2025年度、エネルギーインフラ事業の営業利益を50億円以上に拡大する方針だ。再生可能エネルギー関連向けの海底線の売上高を200―300億円に伸ばす。高機能型低圧アルミ導体CVケーブル「らくらくアルミケーブル」に関しては、2年後をめどに古河電工産業電線(本社=東京都荒川区、白坂有生社長)の平塚工場(神奈川県平塚市)に設備投資を行い、品質や生産効率の改善を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社