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2024.1.15
2020年10月15日
住友金属鉱山は2020年の世界ニッケル需給バランスを5年ぶりの供給余剰と予測する。コロナ禍の影響で特殊合金向けやステンレス鋼向けのニッケル需要が前年比で落ちる。供給側ではインドネシアのニッケル銑鉄(NPI)生産が増えるが、他の既存生産者の減産や休止で相殺される。日本市場も供給余剰幅が広がるとみる。
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