2020年9月2日

アルミ地金 10―12月20円上昇

国内軽圧品相場の指標で、四半期ごとに改定されるアルミ新地金の10―12月期の価格は前四半期比20円高のキロ240円となる見通し。地金価格の決定要因となる海外アルミ相場は中国など世界的な経済活動再開により、6月初頭の1500ドル台から徐々に値を上げ、8月には1700ドル台を回復した。もう1つの要因である為替は若干円高方向に振れたことで円建ての国内地金価格の上昇を多少鈍化させた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社