2020年8月11日

住友鉱山、通期39%減益480億円

 住友金属鉱山は7日、2021年3月期通期の連結業績予想(国際会計基準)を公表し、税引き前利益を前年度比39%減の480億円と置いた。これまで未定としていた。同日発表の20年4―6月期の税引き前利益は前年同期比80%減の35億円で、銅価下落が特に響いた。電池材料を含む材料事業は赤字だった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社