2020年7月31日

昭和アルミ缶 ベトナム第3工場完成

昭和電工の連結子会社である昭和アルミニウム缶(本社=東京都品川区、田代泰社長)は30日、ベトナム第3工場が完成し、ベトナムの生産能力が年33億缶となったと発表した。缶蓋も年33億枚生産できる体制が整った。新工場は年13億缶の缶体が生産できるほか、ベトナム全土をカバーする3拠点体制を構築した。新工場完成により、南北に長いベトナム市場で迅速に対応し事業拡大を図る。ハノイ市近郊のバクニン工場の缶蓋の生産能力の増強工事も進んでいる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社