2020年7月29日

COMEX金が史上最高値更新 8年11カ月ぶり

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金相場は、約8年11カ月ぶりに史上最高値を更新した。中心限月の8月限は前週末比オンス33・50ドル高の1931・00ドルと、7営業日続伸している。各国の大規模な金融緩和による金余りのお金が、上場投資信託(ETF)などを通じ金市場に流入し金価格を押し上げる。新型コロナウイルス感染再拡大による景気先行き懸念がくすぶる中、米中対立激化への警戒や通貨ドルの下落も金価格の上昇を後押しする。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社