2020年7月10日

三協立山 新社長に平能氏昇格 山下社長は相談役

三協立山は9日、平能正三取締役専務執行役員(62)が社長に昇格する役員人事を発表した。現在の三協マテリアル社社長も兼務する。8月27日開催予定の株主総会と取締役会で正式決定する。代表取締役副社長には黒崎聡取締役常務執行役員が就任する。山下清胤社長は相談役に就任予定。中野敬司代表取締役専務執行役員は特別顧問に就く。

▽平能正三(ひらの・しょうぞう)氏=1982年立命館大学理工学部卒、三協アルミニウム工業入社。14年三協立山・三協アルミ社事業役員ビル事業部長。15年取締役。58年4月28日生まれ、富山県出身。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社