2020年6月15日

三協立山・ハリタ金属など 新幹線アルミ水平リサイクル実証

JR東海、三協立山・三協マテリアル社、ハリタ金属(本社=富山県高岡市、張田真社長)などは13日、新幹線から新幹線へのアルミ水平リサイクルを実証したと発表した。ハリタ金属が新幹線の廃棄車両から取り出したアルミ合金を系統別にレーザー装置で選別。三協マテリアル社は選別されたアルミ合金を原料に押出形材を製造して新幹線車両部材として納入した。安全性が重視される高速鉄道の運転車両に水平リサイクル部材が実装されるのは世界初という。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社