2020年6月12日

福田金属箔粉 給排気弁用盛金材を開発

福田金属箔粉工業(本社=京都市山科区、園田修三社長)はこのほど、給排気弁用の盛金材料としてコバルト基合金粉末を開発した。舶用エンジンバルブで負荷がかかる部位を盛金で補強するための材料で、耐摩耗性や耐衝撃性に優れている。今後は年間10トン程度の需要を見込んでいる。







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