2020年6月3日

三井金属 銅箔はコロナ影響薄

三井金属は29日夕に電話会議で決算説明会を開催し、機能材料事業のうち電解銅箔や銅粉、薄膜材料は、需要面で新型コロナウイルスの影響を大きくは受けず、2020年度(21年3月期)も前年度並みか前年度比増の販売動向を見込む、と説明した。銅箔では、通信インフラ向けの一般箔や、半導体パッケージ向けのキャリア付き極薄箔「マイクロシン」が好調だとする。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社