2020年6月1日

LIXILグループ 最終益125億円黒字化

 LIXILグループが29日に発表した2020年3月期連結決算(国際会計基準)は、日本基準の営業利益に相当する事業利益が前年比7・5%増の587億7600万円となった。国内はハウジング事業の価格改定や生産効率改善、海外は北米・欧州が好調だったことが増益につながった。最終利益は125億1800万円と黒字回復した。21年3月期見通しはコロナ禍による影響で公表を見送った。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社