2020年5月25日

鉛蓄電池生産 4年ぶり減

 経済産業省がこのほど発表した生産動態統計確報によると、2019年度(19年4月―20年3月)の鉛蓄電池の国内生産(鉛容量)は前年比3・4%減の27万1510トンで4年ぶり、販売は2・3%減の27万1965トンで5年ぶりの前年割れとなった。東京オリンピック関連の需要で産業用は堅調だったものの、主力の自動車用の落ち込みが響いた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社