2020年5月25日

銅電線出荷 7カ月連続減

 日本電線工業会は22日、国内電線メーカー約120社の銅電線出荷量を発表し、速報値で4月は前年同月比13%減の5万1700トン(銅量)となり7カ月続けて減少した。総量の約5割を占める建設・電販部門が低調だったことに加え、通信部門を除く各部門が前年同月割れとなった。光製品の3月実績は10・7%減の389万8810キロメートルコア(光ファイバー長さ)と11カ月続けて前年実績を下回った。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社