2020年5月19日

関西UBC市況底堅く 飲料缶繁忙期入り

関西地区のアルミスクラップ全般が続落基調にある中、使用済みアルミ缶(UBC)相場が唯一、底堅く推移している。季節的な要因で飲料缶の生産が繁忙期に入り、原料としてUBCの引き合いが強まっているほか、新型コロナの影響により自宅で飲む機会が多くなり飲料缶の消費が増え、UBCの需要をさらに押し上げている。

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