2020年5月15日

PLUTO 銀ナノ粒子でアルミ接合

銀ナノ粒子の研究開発を手掛けるPLUTO(プルートゥ、本社=東京都品川区、井部宏和社長)は銀ナノ粒子を金属用途の高機能接合剤として提案する。開発した銀ナノ粒子は導電性や接合強度に優れるほか、耐熱性や低温実装にも優れる。低温で接合しても、金属材料の融点まで耐える不可逆反応も特長。銀ナノ粒子を接合剤に用いれば従来、接合が難しいとされたアルミも強固に接合できるという。すでにSiC(炭化ケイ素)パワー半導体用途では引き合いも多く、顧客との評価作業を進める。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社