2020年5月11日

古河機械金属 機械事業に重点投資

 古河機械金属は8日、2025年度に向けた経営戦略や重点課題などを明確にした中期経営方針2022を発表した。17―19年度に構築した新たな成長の礎を盤石にして、今年度から22年度までの3年間で成長の加速と更なる収益性向上を図る。特にコア事業である機械事業に重点投資を行いアライアンスやM&Aを強化。マーケティング経営による古河ブランドの価値向上も図りながら、23―25年度には常に150億円超の連結営業利益を実現する体制を整える。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社