2020年5月7日

銅建値59万円 亜鉛建値26万2000円

銅 JX金属は7日、5月積み銅建値をトン59万円で据え置いたと発表した。海外銅相場は堅調に推移しているものの、円高ドル安進行に相殺された。 亜鉛 三井金属は7日、4月積み亜鉛建値をトン3000円引き上げ26万2000円に改定したと発表した。指標となった現地6日のLME亜鉛現物セツルメントは1945・5ドルと前回建値改定時から47・5ドル上昇。7日の東京為替TTSは1ドル=107・27円で、1・56円の円高ドル安だった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社