2020年5月7日

マグネ需要 19年横ばい3.5万トン

 日本マグネシウム協会(井上正士会長)は30日、2019年の国内マグネ総需要量が対前年比0・2%減の3万5090トンと、ほぼ横ばいだったと発表した。内需は0・1%減の3万4890トン。過去に約4万トンで推移していたマグネ需要だが、添加・還元材部門の減少とともに18年から約3万5000トンが続いている。新型コロナウイルス感染の影響により今後の状況を見極めることが困難なため、20年の需要予測については見送った。ただ、全体での需要減は避けられないとみている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社