2020年4月21日

サンエツ金属 高岡の新押出機稼働

黄銅棒線最大手のサンエツ金属(本社=富山県砺波市、釣谷宏行社長)は、黄銅線や特殊銅合金線を製造する高岡工場(高岡市)に新たに導入した2150トン間接押出機が稼働を開始した。20日からサンプル品の出荷を始めており、需要家の認定を受ける。これにより同工場の押出機は2基体制となり、夏ごろには導入機が本格稼働へと移行する予定。押出工程の夜勤をなくせるほか、事業継続計画(BCP)強化や生産性・品質の改善にもつながる。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社