銅
JX金属は1日4月積み銅建値をトン1万円引き下げ57万円に改定したと発表した。海外銅相場はここにきて底堅さを見せているが、為替の円高ドル安進行を受け輸入採算値が切り下がった。
鉛
三菱マテリアルは1日、4月積み鉛建値をトン1万円引き上げ24万9000円に改定したと発表した。指標となった現地31日のLME鉛現物セツルメントは1712ドルと、前回建値改定時から19ドル上昇。1日の東京為替TTSは1ドル=108・59円で、0・2円の円安ドル高だった。
亜鉛
三井金属は1日、4月積み亜鉛建値をトン26万2000円で据え置くと発表した。指標となった現地31日のLME亜鉛現物セツルメントは1867・5ドルと前回建値改定時から94ドル上昇。1日の東京為替TTSは1ドル=108・59円で、3・18円の円高ドル安だった。