鉛地金 国内余剰も輸入高水準
財務省がこのほど発表した貿易統計速報によると、1月の精製鉛(合金その他を含む)の輸出量は前年同月比243%増の3879トンとなり、輸入を上回った。リサイクル原料の海外流出が止まり、原料需給が緩和されて余剰地金が発生したことを裏付けている。一方、地金輸入は依然として3000トン前後を推移しており、電池メーカーが国内玉への使用切り替えを渋るさまも見えてくる。
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