2020年2月17日

NEDO 技術開発方針を策定

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は14日、気候変動問題を解決するための技術開発の方向性を初めてまとめた「持続可能な社会の実現に向けた技術開発の総合指針2020」を公表した。脱炭素社会につながる革新技術の効果を定量的に試算することなどを提唱。2050年には次世代パワエレの普及で年間14億トン、アルミリサイクルの普及で0・7―1億トンの二酸化炭素削減ポテンシャルがあるなどの試算例も示した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社