2020年2月5日

UACJ 通期純利益10億円に減

 UACJは5日、2020年3月期通期の連結決算で未定としていた当期純利益が10億円になる見通しだと発表した。前期比で10・4%減益となる。アルミ地金市況の下落による棚卸評価関係の悪化や米中貿易摩擦の長期化に伴う事業環境の悪化で、営業利益は前回予想から25億円下振れ75億円(前期比49・6%減)になる見通し。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社