2020年1月27日

海外系ヤード業者 在庫積み増し計画

 北信越地区の複数の海外系ヤード業者が非鉄金属スクラップの在庫積み増しを計画している。中国が新たに国家規格として追加する再生銅原料、再生黄銅原料、再生鋳造アルミ合金原料の詳細を発表。これら3種類の金属スクラップは7月1日から輸入ライセンスが不要になるため、日本から中国へ輸出されるスクラップが増加するとみて複数のヤード業者が積極的に在庫を手当てする方針を示している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社