2020年1月9日

三菱マテ 銀使い焼結型接合材

 三菱マテリアルは8日、次世代型パワーモジュール用絶縁基板に、無加圧で高温半導体素子を直接接合できる焼結型接合材料を開発したと発表した。接合材料は銀粒子が主成分。貴金属めっきをすることなく無加圧で接合ができる上、従来程度の接合強度と耐熱性をもつ。また、接合層内の空隙も従来より大幅に少なくした。今後、次世代型パワーモジュール向け焼結型接合材料としての利用拡大が期待される。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社