2020年1月8日

レアメタル 需要低迷で底値探り

 レアメタルの国際相場が底値を探っている。半導体・エレクトロニクス関連の需要低迷が続いている上に、2月の春節休暇(旧正月)を控えた換金売りが重なって、売り優先の展開が継続。ビスマスは25年ぶり、セレンは3年半ぶりの安値を更新した。中国のレアメタル取引所在庫の行方をめぐる不透明感も、一部鉱種で重石となり続けている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社