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2024.10.30
2019年12月23日
丸紅が23日発表した「アルミニウム需給・市況見通し」によれば、2020年のアルミは供給過剰に転じ、21年にかけ需給は緩和していくとの見方を示した。世界需給のそれぞれ約半分を占める中国では、需要の伸びが横ばい。一方で、供給面では大規模な生産拠点での減産が進んだ19年の反動増や、雲南・内モンゴル地域などでの新規立ち上げが見込まれている。中国以外の地域では、19年とほぼ同水準の供給不足が続く見通し。
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