2019年12月19日

山崎金属産業 今期経常益8割減へ

 大手非鉄製品流通の山崎金属産業(本社=東京・岩本町、山崎洋一郎社長)は2020年3月期の連結経常利益が前期比81%減の1億900万円になりそうだ。半導体市場の低迷や自動車市場の減速を受け、山崎金属産業単体の収益が下振れ。国内外の子会社は前期に近い損益水準になりそうだと予想する。連結売上高は11%減の292億円を見込む。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社