2019年11月1日

フジクラ 4ー9月期減収減益

 フジクラは31日、2019年4―9月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比5・5%減の3434億9900万円、営業利益は同59・6%減の57億7300万円と減収減益となった。中国を中心に光関連製品の競争が激化。また、スマートフォン向けFPC(フレキシブルプリント配線板)の需要停滞などが影響した。この結果を受け、通期業績予想を売上高6800億円、営業利益155億円と下方修正した。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社